2011年を振り返る(206投稿,176コミット,8プレゼンテーション)
http://youtu.be/AaEmCFiNqP0
激動の2011年が終っていきます。Nyan CatをBGMに今年の活動を振り返ってみようと思います。
ブログ記事
今年は新たに英語の情報を紹介するA-Listersというブログを立ち上げ、このブログと英語版のブログと併せてかなりたくさんのブログ記事を書いた一年になりました。それぞれのブログに投稿した記事数をせっかくなので数えてみます。
- A-Listers 119
- candycane development 47
- CandyCane yet another Redmine on CakePHP 5
- 個人の英語ブログ 35
合計で206本。こんなに書いたのは初めてです。ただ夏頃に体調を崩したのでここまで書くと健康を害するようなのであまりお勧めできません。
オープンソース活動
今年はCandyCaneに大きな手応えを感じる事が出来た一年でした。さまざまな国からプルリクエストや感想などが届きはじめ、業務で利用しているという話も多く聞きます。思い描いていた機能を実現するまで後少しなのでこのまま頑張って行きたいですね。また、「CandyCaneで起業すればいいじゃん」というアドバイスも国内外から受けています。これについても思案中です。
githubでのコミット数はcandycaneとにゃーんダウンチャートのリポジトリの合計で176コミットでした。どうしても私生活が忙しい時などは引っ張られてしまいますね。
candycane$ git shortlog -sn 43690c..06ed
118 Yusuke Ando
88 Graham Weldon
46 yandod
13 ha1t
3 elboletaire
3 Steve Grosbois
3 Michito Suzuki
2 Òscar Casajuana
1 hiromi2424
1 tomo
cc_nyancat$ git shortlog -sn
13 Yusuke Ando
プレゼンテーション
プレゼンテーションの活動についてはCandyCaneの発表を中心に8回行いました。特に今年はイギリスで行われたCakeFestでの発表に採択されたおかげで初めて海外のイベントで発表する機会を得たのが良かったです。英語的には反省点はいくらでもありますが、発表した事によって世界中からフィードバックを得る事が出来たので成功したと思っています。とはいえもっとスムースに話せるようになりたいので英語の練習はまだまだ欠かせないです。
発表の後に得たフィードバックについては何本か記事を書いて多くの方に読んでもらえました。
CakeFest 2011に参加しました。
CandyCaneの発表で感じた発信と恩返しの大切さ
プログラマがコードを書き、公開する事の価値
とにかくアウトプットが大事
日本では震災の影響や海外進出が身近になったことでいろいろと日本のスタイルに対して物を言う空気が出来て来たように思います。自分自身も思う所はありますが、そういった事に対して議論をしているだけで労力を使うよりは自分が理想だと思う事を実行に移して、アウトプットを出して行く方が良いのではと思っています。
来年も引き続きアウトプットを意識して自分が良いと思った事を実行に移す一年にできればよいなと思います。
各地、各方面でお会いした皆様やオンラインでやりとりした皆様には大変お世話になりました。来年も宜しくお願い致します。
昨年の振り返り記事
2010年を振り返る