今回は11月27日(日)に東京の楽天タワー2号館で開催されるWordCamp Tokyo 2011のリレーブログのランナーとしてイベントの紹介をします。普段はブログ関係のコミュニティにはあまり参加していないのですが、これまで見て来たWordCampの情報をまとめてみます。

WordCampのすごい所を簡単にまとめると下記の3点です。

  • 参加者の数がすごい
  • プログラマー、デザイナー、ブロガーが一同に会する
  • セッションを見るとブログを書きたくなる

参加者の数がすごい

WordCamp Kobe
photo by naokomc
WordCampは単一のオープンソースプロダクトのイベントとしては驚異的な集客です。今年の9月に神戸で行われたWordCamp KOBEでは600人近い集客があり、今回の東京の開催でも1000人に迫るような人数の方に来場してもらえそうです。これだけの人数が集まるとそれだけですごい雰囲気です。そしてその殆どの人がWordPressを知っていたり、使ったことがあったりという方々。こういった雰囲気を味わえる機会はなかなか無いと思います。

プログラマー、デザイナー、ブロガーが一同に会する

WordPressのユーザーはWEBサイトのデザインやコンテンツの管理に興味あるデザイナーや、プラグイン開発に興味のあるプログラマー、さまざまなポストを書くブロガーなど幅広い参加者が集まります。普段カジュアルに開催される勉強会はどうしても参加者が偏るものですが、WordPressという題材を通じて普段は知り合いにくいような人と出会えるかもしれません。イベント中にはランチタイムやアンカンファレンス、懇親会など交流を図る時間がたくさんあります。最初の一言はきっと簡単です。

  • 「WordPress使ってるんですか?」
  • 「どこから来たんですか?」
  • 「どんな事をブログに書いていますか?」
  • 「最近みた面白いブログで・・・」

いくらでも思いつきそうですね。

セッションを見るとブログを書きたくなる

ブログを書く上で一番難しいのが、モチベーションの維持です。すでにブログを持っている人は更新を続けるのが難しかったり、ブログを持っていない人はなかなか始められなかったり。全てはモチベーションの問題ですね。WordCampで色々なトピックの情報を聞くと、きっとブログを書いてみたいネタを思いつくでしょう。またネタが無くても試してみたいプラグインの為に久しぶりにダッシュボードを開いてみたくなったり、ブログのテーマをいじってみたくなったり。
そういった刺激はきっとブログを書く助けになるのではないでしょうか。

参加登録はまだ間に合います。日曜日かつ、会場が楽天タワー2号館(周辺にはコンビニが一軒あるのみ)ということで昼食付きのチケットを購入するのがオススメです。ぜひWordCamp Tokyoに参加して雰囲気を楽しみ知り合いを増やしてブログを書いてみてください。

参加を考えている方はツイートやブログで興味を発信しておくといいですね。同じ興味を持つ人を見つけるにはまずはアウトプットが効果的です。

会場でお会いできる事を楽しみにしています。