CakePHPのイベントが2つ開催されますね。


まず1つは再来週に東京で開催されるCakePHP2.0 勉強会@Tokyo。こちらはCakePHP2のネタを中心に昼から夕方までということでがっつりと情報収集ができそうです。また懇親会は会場でそのままということで知り合い作りにもいい機会になるのではないでしょうか。東京のCakePHP勉強会は年に数回なので、今年もう一度開催されるかは微妙なところです。座席の空きがあるうちに予定をつけて参加申し込みをするといいと思います。
なお初めて参加する方はツイッターなどで気になっている人に先に連絡をとってみてとりあえずその人と話しにいくとか考えると気楽になりますよ。あとはLTに参加するのもいいと思います。


もう1つはCakePHPの公式カンファレンス、CakeFestです。僕も今年参加できれば3年連続の参加になりますがとてもアットホームな雰囲気で参加しやすいカンファレンスです。とくにCakeは英語ネイティブじゃない人の参加がけっこう多い印象もあり、英語が苦手でも気楽です。去年は市川さんが発表者として参加していましたね。
「海外のカンファレンスに参加するなんて、自分には無理だ」と思う人はぜひ市川さんのこの投稿を読んでみてください。

CakeFest2010@シカゴで発表してきました。

ただ、世界の壁は高いと思ってたけど、そんなに英語での発表は敷居が高くない。
発表するものがあるなら、それが旬のうちに発表したほうが良いです。チャンスはすぐに逃げていきます。発表者登録のサブミットボタンを押すのを躊躇することもありますが、最後は何も考えずに細かいことはいいんだよと思って、とりあえず押してみると世界が変わるかもしれません。その前に、この記事を読むことをオススメします。僕はこの記事に勇気付けられました。

市川さんの文章は海外のカンファレンスで発表するという事について書いていますが、参加するだけでも同じ事ですね。
「勉強会に初めて参加する」「初めて発表をしてみる」「初めて海外のカンファレンスに参加してみる」どれもやってみる前はとても重たく感じますが、実際やってみるとそんなに大変でもなく、それ以上の収穫が自分に残ります。そして市川さんも言っているとおりそれに挑戦できる瞬間というのは決して多くはありません。人それぞれ違うステップを目の前にしていると思いますが、ぜひ最初の一歩を踏み出してみましょう。不安があればツイッターなどで助けを求めればきっと助けてもらえるはずです。

追記:
自分でやるイベントを忘れていました。10月に大阪でPHPMatsuriというハッカソンをやります。ハッカソンというのは泊まり込みで開発した内容を翌日にLTのような形式で発表するというものです。こちらはまた改めて紹介します。