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安定版のリリースに向けて着実に歩を進めているLithiumのバージョン0.8がリリースされました。
Nateから出ているリリースノートを訳してみました。

原文

http://rad-dev.org/lithium/wiki/blog/Lithium-0-8-And-then-there-were-2

Lithium 0.8 - And then there were 2

我々は最終的な安定版APIのLithiumフレームワークまで残すところ2つのリリースという所に差し掛かりました。まもなく、企業が開発に自信を持って利用できる固定されたAPIが提供されます。
しかし、我々はすでに非常に高度なアーリーアダプターを見て興奮している。リチウムの最初の(未発表の)プロジェクトを開発している由緒ある[アナログ]がそうだ。我々は彼らのインプットと専門知識の受益者であることを誇りに思う。
このリリースには多くの新機能が含まれます:

  • 完全にリファクタリングされたテストスイート。テストスイートは、より柔軟な自動化ツールのサポートを改善しています。
  • `Adaptable` ストラテジの完全な再実装`。ストラテジのシステムは非常に強力であり、すべての入力およびアプリケーションの出力などを広範囲に制御できます。
  • 新たな戦略システムによってデータの最も安全なストレージメカニズムHMACのセッションとクッキーのデータ格納をサポートします。
  • `Form`ヘルパーのHTML5のフォーム要素のサポート。
  • 他の多くの小規模な機能とパフォーマンスの最適化。

API の変更

  • `lithium\storage\cache::write()`のパラメータのリストは変更されました。詳細については、APIをご参照ください。
  • より良い内部APIの整合性、`lithium\data\model::__init()`はパラメータを受け付けなくなります。同じ挙動をさせるには `config()`を使用するようにコードを変更してください。

現在、我々は開発者が強力なツールセットについてみることに興味を持っています。私たちは、APIを現在から1.0の間で変更しないと約束することはできませんが、我々は自信を持っているAPIのコアのほとんどは現在かなり安定して利用の準備ができています。以前のポイントリリースでは、全ての互換性の無い変更と関連するすべての移行手順と同様に完全にリリースノートに記載されます。
wikiの完全な変更のリストをチェックしたら、次にそれをダウンロードして試してみてください!

~nate

--訳ここまで

大きな変更が少なくなり、安定版のリリースが近付いている事が感じられます。またデバッグを容易にするためのツールなどの機能の実装が行われるとのことで挙動が分かりやすくなりさらに利用しやすい形になっていきそうです。今後も注目ですね。